2010年03月09日

アングロ・フレンチ

英単語を学ぶ上で大切なのは、易しい単語をバカにしないということが挙げられます。たとえば、get, give, takeなどの単語は極めて簡単であると同時に、実に多様な意味を持つ多義的な単語であり、さらに多くのイディオムを形成します。たまにはこういう基本単語を、じっくり辞書でチェックしてみましょう。ノルマンディーの貴族たちは、移住してから100年程度たち、風習、言語ともにフランス化していたので、イングランドではそれまでのテュートン系古英語に変わり、ノルマンディー方言を中心とする北フランスの言語(ノルマン・フレンチ、アングロ・フレンチ)が貴族社会の言語となった。動物を示す英語と、その肉を示す英語が異なる(例:豚 - pig, swine/豚肉 - pork; 牛 - cow, bull, ox/牛肉 - beef; 羊 - sheep/羊肉 - muttonなど)のは、イングランドの被支配層が育てた動物の肉を、ノルマンディーからの支配層が食用としたために、二重構造の言葉となったケースの典型といわれています。その他の例にyardとgardenなどが挙げられる。ウィリアム1世は所領を与える際、まとまった一地域を与える代わりに各地の荘園(manor)を分散して与えた。征服が少しずつ進んだことによる必然でもあるが、このため一地域を半独立的に支配する諸侯は生まれなかった(王族などに例外はある)。諸侯は所領が分散しているため反乱を起こしにくく、また支配地域の安定のために王の力に頼る必要があったため、王権は最初から強かったようです。

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posted by geinou3 at 17:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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